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動脈硬化とは

2010-12-27 16:50:14

動脈硬化とは動脈血管壁にコレステロールなどの脂肪成分が沈着し、血管の細胞が増殖したりして、血管が弾力を失い、硬化するとともに、内腔が狭くなる(狭窄)状態です。
 次のような危険因子を多く持つ人は、動脈硬化が起こりやすいといわれています。(1)高血圧、(2)高脂血症、(3)喫煙、(4)糖尿病、(5)肥満症などで、動脈硬化を放置すると‥・
 心臓に酸素や栄養を供給している冠動脈に起これば虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)に、脳の血管がもろくなれば脳出血、詰まれば脳梗塞になります。足の血管に起これば下肢の壊死につながる可能性があります。
 動脈硬化の進展による心筋梗塞、脳梗塞図1に示します。動脈梗塞の診断には図2に示すような検査が必要であり、頸動脈エコーによる動脈硬化(血栓)を図3に提示いたします。

(東住吉区医師会理事 北島 弘之)